- チャットレディの副業がバレるケース
- チャットレディの副業はバレるか
- 収入からバレるケース
- マイナンバーにも要注意
- マイナンバーで副業が発覚しうる
- ルールは刻々と変わることに注意
- バレないために自分から動いておく
- チャットレディであることを知られないためにやっておくこと
- 万が一バレてしまった時の対策も考えましょう
チャットレディの副業がバレるケース
チャットレディの副業はバレるか
チャットレディで副業をしている場合、それが本業の会社とか、その会社の同僚などにバレることがないかというのは当然気になるところです。
これは、可能性としてはもちろん存在します。
ですから気を付けておく必要はあります。
特に本業の会社が副業を禁止しているとか、禁止まではしていないけれども決して良い顔をされず、居心地が悪くなってしまうということもあるでしょう。
そういう場合はなおのこと、しっかりと対策をしておくことが肝要です。
チャットレディの場合、対策さえきちんとしておけばほぼ問題はありません。
チャット自体でバレるケース
当然のことといえば当然ですが、パソコンの画面に向かって顔出しをしている以上、それを会社の上司や同僚などに直接見られてしまうような事態にでもなればそこからバレる可能性は十分にあります。
これを防ぐためにはある程度の変装というか自分だとすぐには分からない程度のメーキャップは必須とも言えます。
ただ、変装と言ってもそこまで本格的なものにする必要はないでしょう。
最も単純で行いやすいのはウイッグを利用することです。
女性の場合、髪型が大きく変わるとイメージも大きく変わることも多いからです。
相手も知られたくはないでしょう
ただ、このようにチャット自体でバレるケースは、可能性としてはさほど高いものではありません。
理由は簡単で、相手の男性もチャットレディにアクセスしていることを公表したいとは思わないことがほとんどだからです。
自分がそのようなサイトにアクセスしていることを表ざたにしてまで、この人は副業をしているということを暴露したいケースというのはさほど多くないと考えられます。
ある程度メーキャップをしていて本当に本人か確信を持てないケースならなおのことです。
収入からバレるケース
一方、チャット自体からではなくて、そこから得られる報酬のためにバレるケースがあります。
これは仕組みがよく分かっていない人もいますので、より一層注意が必要です。
まず、どうして報酬からチャットレディがバレる可能性があるのか、その理由を説明しましょう。
これは、報酬そのものではなくて、税金が関係しています。
報酬額が多くなると当然ながら納めるべき税金も増え、会社の経理担当者などが他の同僚と比べて明らかに税金が高いことが分かってしまう仕組みになっているからです。
報酬が少なければ問題なし
これを根本的に防ぐためには、もちろん税額が多くなってしまうくらいに高い報酬を受け取らないようにすることです。
ですがこれはバレることを根本的に防ぐことはできても、問題を根本的に解決することにはならないでしょう。
そもそもチャットレディは場合によっては本業の収入を軽く上回るくらいの報酬を得ることもできる副業であり、それを意図的に低く抑えないといけないなどというのは解決策として適切ではありません。
どうしてバレるのか
チャットレディの報酬そのものは当然ながら自分が直接受け取るものであり、そこに本業の会社は関係しません。
ですが、納税のための確定申告は自分で行う必要があり、全体の税額は本業の会社にも通知される仕組みになっているので、このようなことが起こるのです。
この仕組みそのものは国の制度であり、逃れるようなことはできません。
報酬を受け取るだけ受け取って確定申告しなければ会社にバレることはありませんが、今度は脱税となって当局に捕まる可能性がありますから、決しておすすめできるようなものではありません。
対策として考えられることは
ただし、会社側に分かるのはあくまで税額のみであって、チャットレディの報酬により税額が高くなったということまでは分かりません。
そして、税金が増えるケースはもちろん他にもあります。
例えばオークションで不要品を売ったら思った以上に高い値段がついて儲けが出たので、脱税にならないように確定申告したというようなケースです。
つまり、副業として恒常的に行っているというわけではなく、あくまで一時的な収入があったということにしておけば、まさか会社としてそれを止めることなどできようはずがなく、問題になることもないでしょう。
マイナンバーにも要注意
マイナンバーで副業が発覚しうる
チャットレディの仕事を専業として取り組むこともできますが、会社員として働いている女性が副業として取り組むこともあります。
さまざまな働き方を選べるところが、チャットレディの大きな魅力なのです。
どのくらいの報酬を得ることができるかは人それぞれで、能力が高い人ほど稼げるチャンスがあるのは他の仕事と変わりません。
気をつけなければならないのは、本業であっても副業であっても一定以上の報酬を得ている人は税金を納めなければならない点です。
チャットレディで稼いでいる女性が恐れるのは、マイナンバーが導入されることで副業が周囲の人に発覚してしまわないかです。
結論からいうと、副業が発覚する可能性は十分あります。
必ずしも発覚するとは限らない
ただし、それほど心配しなくてもよいと考えられています。
なぜなら、チャットレディとして副業に取り組んでいても、全てが発覚するとは限らないからです。
マイナンバーが導入されたとしても、きちんと対策を立てている女性は何も不安になることはありません。
もちろん十分な準備ができていなかったり、適切な手続きを取っていなかったりすると、思いもよらぬところで副業が発覚してしまいます。
理解のある知人に知られてしまっただけなら弁解することが可能ですが、チャットレディのような仕事に対してマイナスイメージを持っている人、あるいは勤めている会社に知られてしまうと大変なことになりかねません。
発覚を防ぐには確定申告が必須
マイナンバーによって副業が発覚するかどうかは、運の良し悪しで決まるものではありません。
チャットレディのサイトにマイナンバーを提出していたとしても、その情報が外部に流出することは基本的に考えられないのです。
マイナンバーの取り扱いについては、極めて厳しいルールが定められています。
チャットレディのサイトも、勝手に情報を外部に出してしまうことは許されていません。
副業をしていることが発覚すると困る女性は、確定申告をすることが必須です。
確定申告をして税金を自分自身で納めるようにすれば、勤務先の会社などに通知されてしまうことはありません。
面倒だと思われますが、発覚してしまうよりはよいです。
ルールは刻々と変わることに注意
マイナンバーの制度は確立したとまではいえない段階なので、ルールが変わる可能性は高いです。
チャットレディの副業をしている女性は、ルールの変更に目を光らせておく必要があります。
いつの間にかルールが変わっていて、手続きを取るのが遅れてしまったとなると、どこでチャットレディの副業の事実が発覚してしまうか分かりません。
自分の身を守れるのは自分しかいないので、できる限り慎重な対応をすることが大切です。
よく理解できていない部分があるときは、あらかじめ自治体や税務署に問い合わせておくことも欠かせません。
任意から義務に切り替わる可能性
チャットレディの仕事をする場合、マイナンバーを提出するかどうかは任意となっています。
しかし永久に任意のままということはあり得ません。
それではマイナンバー制度を作った意味がないのです。
いずれはマイナンバーの提出が義務になることを前提として、十分な準備をしておくことが求められます。
義務になる可能性は既に分かっているので、そのときに慌てないようにすることが大切です。
日頃からマイナンバーに関する情報を積極的に集めるようにして、楽しくチャットレディの仕事を続けていけるようにしなければなりません。
余計なことで悩むのでは、チャットレディの仕事が苦行になってしまいます。
知識を増やしておけば安心できる
勤務先の理解が得られているという女性は少ないはずなので、自分から公表するつもりがないタイミングで発覚してしまうことは防がなければなりません。
必ず確定申告の手続きを行ったり、ルール変更に備えて準備をしたりすることが極めて重要です。
どのような事態になっても対応できるようにするには、知識を増やしておくことが何よりも大切だといえます。
バレないために自分から動いておく
チャットレディであることを知られないためにやっておくこと
なかなか人に言いにくいチャットレディと言う仕事。
基本的にバレることは少ないですが、思わぬところから知られてしまうこともあり得ます。
そうなる前に、自分から前もって動くことが大切なのです。
別人になりきるのも方法です
顔出しをして仕事をする人にとっては、知り合いが相手だったり人づてに知られてしまう可能性もあります。
顔を見せるのでどうしても避けられない部分はあるでしょう。
人によっては別人になりきると言う人も少なくありません。
普段とは違うメイクでバッチリ決めたり、ウィッグをかぶったりして変装するのです。
直接会わないため、手軽な上に意外と使えるおすすめの方法です。
仕事中は別人格と思いこんで行うと、思った以上に自分でも楽しめるかもしれません。
確定申告でバレることもあります
会社勤めの女性は、チャットレディの副業がバレることがあるかもしれません。
それは確定申告がきっかけになります。
副業として行う場合、年収が20万円以上になると確定申告が必要となるのです。
それによって次の住民税が決まる仕組みなので、注意しましょう。
本業がある人はその会社の給料から住民税が引かれることになるので、会社に住民税通知が送られてしまうのです。
本業で働いた分より高い住民税が天引きになる場合、経理でチェックが入る可能性があります。
しかし経理担当の人が細かくチェックするかどうかでも変わってくるので、一概には言えません。
不安がある人は、チャットレディで働いた分の住民税を自分で納める方法もあります。
確定申告で本業は特別徴収と言い会社が一括して納めてくれますが、そこを普通徴収にすることで可能になります。
特別徴収を推している自治体もあるので、前もって区役所や市役所に確認してみましょう。
マイク無しでのチャットも可能です
ライブチャットなので基本的にマイクで会話をして楽しむものですが、場合によってマイク無しで行うこともできます。
この場合はキーボードを使うことになるので、文字がきちんと打てることが必要です。
声に特徴のある人や、近所に声が響くのが気になる人には使える方法です。
男性側もマイク無しでもOKと言う人もいるので聞いてみてください。
それでも不安な人は顔出しNGでも働けます。
しかし顔出しNGの場合、アダルトが無いとあまり稼げないこともあるのでどちらが良いかはきちんと考えてください。
万が一バレてしまった時の対策も考えましょう
自分でバレないように気を付けていても、100%安全ではありません。
バレた時のことを考えておくことも大事です。
聞かれたらなんて答えるか、どう逃げ切るかなど頭に入れておいてください。
アダルトかノンアダルトかでも印象は違います。
もしバレた時は、ノンアダルトでちょっとお小遣いを稼いでいたと言いましょう。
どうしても逃げ切れない時の手段です。
しかしアダルトありで働いている人も多いと思います。
アダルトをやっていることを避けるために、登録する時はアダルトありとノンアダルトの混合しているサイトに登録することです。
登録時から警戒しておくと、いざと言う時に役に立つかもしれません。
自宅で働く場合は特に注意が必要です
チャットレディは自宅のパソコンを使って行う方法と、提供してくれる場所で働く方法があります。
家族がいる場合、バレる可能性は高いです。
自宅では自分でWEBカメラや小道具などを用意しなければいけません。
仕事で使う道具を見られることもあるし、部屋から声が漏れて知られることもあります。
一人暮らしなどは自由にできますが、家族と同居している人は働く時間や環境に細心の注意を払いましょう。
このようにチャットレディをするに当たって、前もって対策をしておくことは必須になります。
しかし実際にバレることはあまりないと思って良いです。
しかし安心して生活できるように、自分で気を付けること越したことはありません。
自分自身が商品である仕事なので、きちんと考えながら働いてください。