- 主婦の身バレや顔バレは要注意?
- 身バレを回避する4つの方法
- 顔バレを回避する3つの方法
- 夫にバレないよう気をつけること
- 報酬の扱いを注意する
- 情報の管理に注意する
- 収入は夫の扶養を超えないように
- チャットレディの報酬と確定申告について
主婦の身バレや顔バレは要注意?
身バレを回避する4つの方法
チャットレディの仕事をする上で怖いのが、個人情報などを特定される「身バレ」の危険性です。
そこで今回は、身バレのリスクを回避するための4つの方法をご紹介します。
①相手に個人情報の話をしない様にする
チャットレディをしているとお客様と仲良くなることもありますが、自分の個人情報を安易に話をしてしまうと身バレに繋がります。
どれだけ仲良くなったとしても自分の個人情報を安易に話さないことが大切です。
遠方の方の場合であっても自分とどの様な繋がりがあるのか判断することが出来ません。
特に主婦の方の場合は旦那さんの取引先の関係者であったり、社内の方の可能性も考えられるので注意が必要です。
その為、名前などを聞かれても本名を答えるのではなく、ペンネームなどを利用すると安心です。
②個人の連絡先の交換をしない事が大切
チャットレディをしているとお客様から直接連絡をとりたいと言われることが多くなります。
常連のお客様であればあるほど、この傾向は強くなります。
仲良しの常連のお客様なので、交換をしても良いと考えて交換をするのは絶対に止めておきましょう。
連絡先の交換をするとスマートフォンのアプリケーションなので、タイムラインなども見ることも出来るようになり、個人情報を特定されてしまう可能性も出てきます。
個人情報が特定されると主婦の場合は旦那さんにバレてしまうため注意が必要です。
③SNS等を安易に教えない事が必要
チャットレディで仲良しのお客様にはもっと仲良くなりたいと言われることが多く、SNS等を教えて欲しいと言われることもあります。
SNSを安易に教えてしまうと、そこから交友関係なども分かってしまう事がありますので注意が必要です。
SNSは色々な方との繋がりがおおくあるので、どこから個人情報が漏れるかわかりません。
繋がっている人達に探りを入れられてしまい、そこから個人情報が判明してしまう可能性もあります。
チャットレディをしている事もバレてしまう事になるので注意が必要です。
④直接電話で話をしない事が大切
チャットレディをしていると文字だけのやり取りになるため、電話番号を交換して直接電話で話をしないか持ちかけられる事もあります。
直接電話で話をすると周りの声から自分の住んでいる地域なども判明してしまう事にもなりかねません。
電話番号を教えてしまうのも身バレに繋がるので注意が必要です。
顔バレを回避する3つの方法
チャットレディの仕事をする上で、「身バレ」と同様の危険性が「顔バレ」をされることです。
相手が赤の他人であれば、問題はありませんが、会社の知り合いや、面識のある人であった場合、
主婦の皆さんは夫にバレる恐れがあります。
そこで今回は、身バレのリスクを回避するための3つの方法をご紹介します。
①写真を求められても絶対に送らない
チャットレディをしていると相手の顔が見えないため、写真を見せて欲しいと言われることもありますが、安易に写真を送ると顔バレに繋がります。
今の写真ではなく、若い頃の写真であってもおおよその特定をすることが出来るので注意が必要です。
写真を求められた際は顔バレをしない様にする為にも上手くかわす様にする事が大切です。
②直接あったりデートをしたりしない事
チャットレディをしていると直接会いたいと言われることもあり、デートに誘われるのも日常茶飯事になります。
特にいつもチャットで話をしている方で、近くの方なら会ってみたいと考えてしまうこともありますが、絶対に止めておきましょう。
顔バレする事にもなりますし、一緒にいる姿を他の誰かに見られてしまう可能性もあります。
特に主婦の方の場合は旦那さんの耳にまで入ってしまう可能性もあり、チャットレディがバレてしまうだけでは終わらないこともありますので、注意が必要です。
どれだけ仲良くなる事ができてもチャットレディとしての立場をわきまえて、プライベートではなく仕事として割り切ることが大切になります。
③目線等を入れた写真も交換しない
チャットレディをしていて、写真を求められた時に断りきる事ができずに加工をした写真を送る方も居られます。
目線を入れたり、アプリケーションで加工をしたりするとバレないと考えるかもしれませんが、注意が必要です。
加工をした写真でも様々なソフトウェアを利用して復元をさせたり、おおよその見当をつけることが出来るようにもなります。
特に相手が知り合いの方だった場合には、加工をしたとしても直ぐにわかってしまうので注意が必要です。
チャットレディをしていると相手の顔が見えないため、他人と思っていても実は自分の知り合いという可能性もあります。
それらの事を考慮して、加工をした写真でも送るのは絶対に止めておきましょう。
夫にバレないよう気をつけること
報酬の扱いを注意する
チャットレディで働いているといくらバイトのつもりでも、年間38間円以上の収入があれば確定申告をしなくてはなりません。
また一年で103万円以上の収入を得る事になると扶養から外れなくてはならなくなります。
収入面でバレてしまわないように、年間の収入が38万円以上に
ならないように計算をして収入を管理をしておくことが大切です。
市町村によって違いはありますが、38万円以下の収入であれば、住民税の申告もする必要がなくなる可能性があります。
贅沢は極力避ける。
バイトで働くと、月々の収入はお小遣いといえるほどの金額です。
しかしチャットレディの仕事の雰囲気になれたり、調子がよくなってくると一ヶ月の収入が4万円から5万円以上になったりする事もあります。
そうなると財布の紐が緩んでしまい、ついつい衝動買いや贅沢をしてしまうという方もいるようです。
自分へのご褒美として高級ブランドのバッグやスカーフなどのブランド品をたまに買うのはよいことです。
しかし専業主婦であれば、普通は無収入ですからお金遣いが荒いという事で旦那さんにバレてしまうこともあります。
毎月のようにブランド品を買うことは控え、報酬を使うのなら友達と
ランチに行ったり、ちょっとした温泉旅行などに使って、形に残らないように計画を立て贅沢をすることです。
報酬が知られないようにする。
どのような報酬も、銀行振り込みにされて手元に届きます。
チャットレディの仕事の報酬もそうです。
しかし旦那さんと自分の口座が共通であると、振込み金があったということでバレてしまうこともあります。
もしチャットレディで仕事をするのであれば他の仕事でお給料をもらったと報告するか、自分で別の口座を
開くなどしして、報酬があったことを旦那さんの目に入らないようにすることが大切です。
情報の管理に注意する
自分ではバレないようにしていても旦那さんが実は何気にスマートフォンやパソコンを開いて覗いていることもあるようです。
履歴が残っていたりするとそこからバレてしまうこともあります。
今までにない履歴や着信、自分で撮った写真を保存していくのは厳禁です。
着歴や着信、インターネットの履歴などは毎日削除しておく事が重要です。
またできればスマートフォンにはロックをかけて、
パソコンにはパスワードをつけるようにして、自分以外には簡単に見られないようにしていくことです。
スマートフォンやパソコンのチェック時間を決める。
チャットレディの仕事をしていると、自然にパソコンやスマートフォンが気になって落ち着かないという事もあります。
朝起きてすぐに、また食事仲でも、布団に入る前でもパソコンやスマーフォンを触りたくなってしまうようになってしまいます。
こんな様子を見せていては、旦那さんに怪しまれても仕方はありません。
夫と過ごす時間はなるべくスマートフォンを見ないように気をつけましょう。
収入は夫の扶養を超えないように
チャットレディの報酬と確定申告について
大きく稼ぐことも出来る魅力がありますが、このお仕事は業務請負であり、仕事をする女性はいわゆる個人事業主の取り扱いになります。
個人事業主は毎年確定申告を行い、税金を納める義務があるわけです。
但し、必ずしも確定申告が必要になるわけではありません。
チャットレディ以外の収入がない人で、1年間のチャットでの収入が38万円以上の場合、チャットレディ以外でも給料収入を持つ人は、1年間のチャット収入が20万円以上の場合はそれぞれ確定申告が必要です。
但し、所得税の申告については、20万円以下は不要、住民税の申告は20万円以下でも申告が必要な地域もあるため、お仕事を始める前に市区町村の役所で確認しておくと安心です。
主婦の場合は、旦那さんに内緒でお仕事を始める人も多いかと思われますが、申告額を超えないようにすることが基本です。
また、扶養控除内に収入を納めておくこともポイントになって来ます。
ちなみに、平成30年度より従来の扶養控除は103万円から150万円に変更が行われており、150万円を超えない場合には扶養控除の対象になります。
しかし、150万円を超えてしまうと配偶者特別控除の対象から外れることになるため注意が必要です。