- 確定申告を簡単解説!
- そもそも確定申告って何??
- チャットレディも払います!確定申告!
- 会社にバレずに稼ぐ方法
- 領収書、レシート大事!賢い税金対策
- たったこれだけ?節税のコツ
- 自分磨きまでもが経費
- 困ったときの税理士
- チャットレディ確定申告はこれだけ!
- これさえあれば大丈夫!確定申告に必要な物とは
- 確定申告の大まかな流れ
- 青色申告と白色申告?おすすめはどっち?
- まとめ
確定申告を簡単解説!
最近は、より収入を増やすために本業にプラスして副業を行う人も増えています。
副業で得た収入が少ない場合は確定申告が必要ない場合も多いですが、時には副業が本業を上回ってしまうほど多くの収入が得られる場合もあります。
特にチャットレディでは、収入に個人差はあるものの、毎月かなりの収入を得ている人も少なくありません。
読者の皆さんの中にも収入をしっかり得ている方がいらっしゃると思います。頑張って稼いだお金を無駄にする前に確定申告について学んでいきましょう!
そもそも確定申告って何??
チャットレディに限らず、何らかの仕事をして収入を得た場合には年に一回確定申告をして税金を納めなければなりません。
会社勤めの場合は対応は会社が行ってくれますので、自分で申告をする必要はありません。
副業を行っている人の場合はその副業の収入が一定の額を超えると自分で申告が必要となることもあります。
確定申告をしないと税務署から罰金を受けることになりますので注意が必要です。
チャットレディも払います!確定申告!
世の中にはいろんな職業がありますがチャットレディも残念ながら確定申告が必要です。
専業でチャットレディを行っている人は年間で38万円以上、本業が他にあり副業として働いている場合は20万円以上の稼ぎがあれば申告が必要です。
これは後程説明しますが、経費を多くすることで収める税金の額を最小限にすることが出来るので何を経費にできるのか把握することが大事です。
会社にバレずに稼ぐ方法
副業が禁止されている会社に勤めていて、チャットレディの仕事をしている人は副業が会社にバレないかも気になるところです。
マイナンバー制度が登場したことで、より不安を感じている人も増えていますが、主に副業が発覚するのは住民税が増えたことを企業側が気付いた時です。
よって、住民税を給与から支払うのではなく普通徴収にすることで会社にバレる可能性がかなり下がります。
領収書、レシート大事!賢い税金対策
たったこれだけ?節税のコツ
お待たせしました!最初に後程説明すると言った経費についてお伝えしていきます。ここから節税する上でとても重要なポイントですので しっかり押さえておきましょう!
経費が多くなることは節税にもつながりますので、まずはどんなものが経費になるのかも知っておきましょう。
まず、家賃の一部や電気代などの光熱費、さらにインターネット環境も必要ですので、インターネット等の通信費も経費として認められます。
さらにプロバイダ料金、パソコンやWEBカメラ、デスクなどの購入費もチャットレディの仕事として必要であれば経費にできます。
ですので、購入した際はレシートや領収書は捨てずに大切に保管しておきましょう。
クレジットカードで購入した場合は明細があれば良いので、こちらも保管しておきます。
自分磨きまでもが経費
繰り返しですが、チャットレディの税金を抑えるには経費をできるだけ多く計上することが大事です。
チャットレディの経費となるものは通信費や機材代、光熱費などの他にも実はまだあるんです!
チャットレディには見た目の美しさや可愛らしさも大事ですので、ファッションやメイクでの努力も必要となるでしょう。
その場合、仕事で使う洋服やコスプレ衣装、化粧品やウィッグなども経費にすることができます。
この他にも美容院代やネイル、カラコンなども経費になりますので、領収書は全て取ってておきましょう。
とにかく自分がチャットレディとして稼ぐための投資、自分磨きに使ったお金のすべては経費であることをお忘れなく!
困ったときの税理士
確定申告を自分でやるのが面倒という方は税理士に相談することも考えてみましょう。
申告書の作成をサポートしてもらえることはもちろん、節税対策のアドバイスも受けることができます。
最近はネットビジネスで収入を得る人も増えてきましたが、依頼する際もネットビジネスに強い税理士を選んでおくとい安心です。
最初の年だけ税理士に依頼し節税対策や帳簿の付け方、申告書の書き方などを理解し、翌年から自分で確定申告が行えるようにするというのもいいかもしれません。
チャットレディ確定申告はこれだけ!
これさえあれば大丈夫!確定申告に必要な物とは
準備するものとしてはパソコン、ネット環境、ICカードリーダー,マイナンバーカード,住民基本台帳が必要です。
確定申告の大まかな流れ
基本的に提出方法としては、確定申告書をダウンロードして国税庁に直接届けるか、郵送で届けるかになります。
最近だと、E-TAXというサービスを使えば、税務署に出向く手間もなく郵送やネットを通じて申告書を提出することも可能です。
パソコンからの申請には国税庁ホームページにアクセスし専用のソフトをダウンロードします。
便利なのは期日が近づいてくると土日の夜中でも入力可能になることです。
実際に税金を収める際は郵便局が一般的ですが、必要な手続きを済ませればコンビニエンスストアでも支払うことができます。
青色申告と白色申告?おすすめはどっち?
確定申告は2種類あることを皆さんはご存じでしょうか。実は青色申告と白色申告の2種類があるのです。
まず、確定申告は白色申告と青色申告がありますが、申告書の作成は白色申告のほうが簡単です。
とはいえ、白色申告は節税ではあまりメリットがありませんので、より節税効果を期待するなら65万円の特別控除が受けられる青色申告を選ぶことがおすすめです。
青色申告は少し専門的な知識が必要となってしまいますが、最近だと確定申告用のソフトが便利です。
専用のソフトを活用すれば、経費や収入などを入力していくだけで自動で帳簿や申告書を作成してくれるので初めての方でもとても使いやすいです。
確定申告をしなければならない方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
名前からして難しそうな確定申告ですが、知識と準備次第でかなり節税できることがわかりました。
また、上手く確定申告のソフトなどを使えばかなり簡単に確定申告が行えるので利用することを考えてみても良いでしょう。
皆様、最後までお読み頂きありがとうございます!
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